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微生物がクロロフィルの光毒性を無くす仕組み

2012-09-07 :  理科部 部活
テーマ:物理、化学、VM、Linux、IE、Firefox、Safari、IT関連。
本文の前に、
-・・・ -・-
blogramのランクインカテゴリについて、
一昨日、
12:35頃には、「FM青森」がスコア・アップでランク・アップ(4位から2位)
昨日、
朝方では、「Mozilla Firefox」がスコア・ダウンでランク・ダウン(3位から4位)
「化学」もスコア・ダウンでランク・ダウン(7位から8位)
「医薬品」もダウン(8位から9位)
今朝方は、
「大学野球」がスコア・ダウンでランク・ダウン(4位から5位)
「化学」はスコア・アップでランク・アップ(8位から7位)
結果、
ランクの数は、9、9、3、2、1、 0、2、0、1、1(42)で、
換算ポイントは、194pt と変わらず。
・-・ - -・

さて、本文。

久しぶり(?)に「マイナビニュース」の「エンタープライズ」から。
一昨日(2012/09/05)付けで、
立命館など、水中の微生物がクロロフィルの光毒性を無くす仕組みを発見
があった。

引用させて頂く。

  立命館大学は、多様な単細胞真核生物(プロティスト)が、
  「クロロフィルの光毒性を無くすための代謝メカニズム」を
  共有していることを発見したと発表した。

  同成果は、立命館グローバル・イノベーション研究機構の柏山祐一郎 博士研究員と
  薬学部の民秋均 教授の研究グループ(立命館大学大学院生命科学研究科
  生物有機化学研究室)、筑波大学 生命環境系の横山亜紀子 助教の研究グループ
  (筑波大学大学院生命環境科学研究科植物系統分類学研究室の
  井上勲 教授と石田健一郎 教授)、京都大学大学院人間・環境科学研究科の
  宮下英明 教授、滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの石川可奈子 主任研究員、
  三重大学大学院生物資源学研究科の石川輝 准教授、海洋研究開発機構の
  菅寿美 技術主事、筑波大学物質工学系の小林正美 准教授の研究グループ、
  および数理物質系・化学域の野本信也 教授らによるもので、「米国科学アカデミー
  紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences of the
  United States of America:PNAS)オンライン電子版に、
  「Feature Article(特別論文)」として掲載された。

  葉緑素との呼ばれるクロロフィルは、植物や藻類が太陽のエネルギーを捉えて、
  二酸化炭素から有機物を生み出す「光合成」の仕組みにおいて、必須の有機分子だ。
  人類を含むほとんどすべての生物は、究極的にはこの光合成を通した太陽のエネル
  ギーに依存していることから、クロロフィルは地球生命圏を支える分子だといえる。
  しかし、クロロフィルには、光合成生物の中で精密に制御されている場合を除けば、
  光を受けて「一重項酸素」と呼ばれる生物にとっては猛毒である活性酸素を生み出す
  「光毒性」と呼ばれる負の側面がある。

  人間は、普段の生活でこのクロロフィルの光毒性を意識することはないものの、
  海洋や湖沼で微細な藻類を食べて生きる微生物では、光が透過する細胞内で
  クロロフィルが含まれる餌を消化することで、活性酸素によって細胞を破壊され
  かねない重大な問題を抱えていた。そこで研究グループでは今回、藻類を食べて
  暮らしている「プロティスト」と呼ばれる生きものたち
  (単細胞の真核生物:原生生物)が、どのようにクロロフィルの光毒性を
  無くしているかについての解明を行った。

  ・・・・・

  今回の発見は、海洋や湖沼などにおける「生き物同士の繋がり(食物連鎖、食物網)」
  を考える上で、プロティストの活動という重要な視点を明らかにしたものだ。
  例えば、現在の地球では、光合成の約半分は海洋の微細な藻類によるものだが、
  藻類が生み出した有機物が、どのようなプロセスを経て海底に沈降していくか、
  つまり大気中の二酸化炭素がどのように除去されていくか、については、
  いまだ多くの謎が存在しており、今回の成果は、プロティストが海洋や湖沼で
  大きな役割を果たしていることを示すものであると研究グループでは指摘する。

  こうした知見は、人為的な環境変動(地球温暖化や環境汚染)に対して、
  海洋や湖沼の生態系がどのように変化するか、全体としてどのような影響が現れるか、
  を理解する上で重要なものとなるという。例えばシクロエノールを微生物の活動を
  モニターする指標として利用することで、従来は研究が困難であった微生物活動の
  ダイナミックな変化を捉えることができるようになることが期待されるためだ。

  また、現在地球上でみられる生態系の多様性が、どのような進化の道筋の上に
  成り立ってきたかを理解する上でも重要な発見だと研究グループでは指摘しており、
  プロティストは研究が困難な微生物のグループのため、その多様性、生態、進化など
  の研究がまだまだ必要だが、今回の研究は将来の同分野の研究や発展に関しても
  新しい足がかりをもたらすもので、化学、生物学、地球科学などの広範な学術分野に
  おけるブレークスルーをもたらす事が期待されるとコメントしている。

   --- 図 ---


それで、「プロティスト」で検索すると、
 「藻類細胞の多様性と進化
 「藻類・プロティスト複合系の多様性研究の基盤構築
 「関東プロティスト倶楽部
とかが見つかる。


オ ソ マ ツ で し た。   <(_ _)>


見ていただいた序でとは厚かましい限りですが、
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