OpenFOAM:MS-Windows版まとめ

2013-12-29 :  理科部 部活
本文の前に、
-・・・ -・-
現時点での、blogramのランクインカテゴリは、
4、2、1、0、0、 1、0、0、0、1(38)で、換算ポイント 64pt 。
昨夕「電波法」が10位にup。
「グルコサミン」は日替わりで5位~6位。
・-・ - -・

さて、本文。
先日(2013-12-25)の記事:
今年後半の記事まとめ
でも書いたが、
  ・・・・・
  一時期「Elmer」に填った。
  (今は、OpenFOAM に戻っている)
  「Elmer:並列計算実行」で書いた、
  「OpenFOAM:MS-Windows版 もう一つ」の方に移っている。
  ・・・・・

そこで、
この“もう一つの”ものについて整理する。


Windows版で、64ビットモードで、マルチ走行出来る、ものは、・・・

PENGUINITIS - OpenFOAM 情報
  ・・・・・
  ・ Windows 版を使う。
  OpenFOAM 2.1.x for Win64
   OpenFOAM 2.1.x for Win64
   Windows ネイティブな OpenFOAM 2.1.x。Open MPI によるパラレルに対応。
  OpenFlow: OpenFOAM for Windows
   Symscape
   Windows 用にビルドした OpenFOAM を有償で提供している。
   ビルド手順とパッチが公開されている (OpenFOAM 2.1.x on Windows 64-bit with MS MPI)。
  blueCFD
   blueCAPE
   Windows 用にビルドした OpenFOAM + α を有償で提供している。シングルコア版は無料。
つまり、
1番目の「OpenFOAM 2.1.x for Win64」は、<紙>が「OpenFOAM:MS-Windows版」で書いたもので、
2番目の「OpenFOAM 2.1.x on Windows 64-bit with MS MPI」は、自作(?)手順。
3番目は、有償製品で、無償なのはシングル版。

それから、
<紙>が「OpenFOAM:MS-Windows版 もう一つ
で書いた「Ect」さんが作ったものもある。

以上の4種類の中では、
結局、2つのみ。


この内、「Ect」さんのものの方が、
パラレル環境が「MPICH2」であり、
ダウンロードが手間無く all-in-one で出来ることから、
<紙>にとっての決定版。


以下、このものについて、インストールから使用法までのまとめ。


ダウンロードは、
http://ge.tt/2SfcweG/v/0?c から、「OpenFOAM-2.1.7z」(107 MB)

これを、適切な場所に解凍する。
<紙>は、「D:/TOOL」ディレクトリに解凍。

「D:/TOOL/OpenFOAM-2.1」ディレクトリを見ると、
「DOS_Mode.bat」「setvars.bat」「smpd.bat」
がある。
また、「OpenFOAM-2.1.0」ディレクトリが本体で、
「ThirdParty-2.1.0」ディレクトリの中に、
「mpich2-1.4.1p1」と「ParaView-3.12.0」がある。
以上が、all-in-one と云うこと。


シミュレーション計算をする方法:

(1)シングル走行なら、
 「DOS_Mode.bat」をダブルクリックして、
 現れる「DOS窓」の中で作業する。
 例えば、
 「blockMesh」コマンドで、メッシュ生成し、
 「icoFoam」コマンドで、計算実行。
 結果は「paraFoam」コマンドで「paraview.exe」を起動して、眺める。
以上、Linux ネイティブ版と同じように出来る。
但し、残念ながら、非常に有用な「PyFoam」は使えない。
これは、MS-Windows の仕様(?)の為。

(2)パラレル走行では、
 先ず、「smpd.bat」をダブルクリックして、DOS窓を開く。
 これは、そのままにしておく。
 それから、上記(1)同様。
 「DOS_Mode.bat」をダブルクリックして、
 現れる「DOS窓」の中で作業する。
 「blockMesh」コマンドで、メッシュ生成し、
 「decomposePar」コマンドで、メッシュ分割。
   この時、「decomposeParDict」では「method」として「scotch」を使う。
 そうして、
 「gompi icoFoam」コマンドで、計算実行。
   「mpiexec -n 3 myapp.exe」の様な「mpiexec」では無く、
    並列実行数の指定も要らない!
 「reconstructPar」コマンドで、メッシュ併合。
 結果は「paraFoam」コマンドで「paraview.exe」を起動して、眺める。
となる。


と云うことで、
来年は、基本的にこの Windows版 OpenFOAM ( x64、MPICH2 ) 版がメイン。
ソルバーのカスタマイズをしたくなったら、
CAELinux 2011:OpenFOAM 決定版?
でしょうか???


頑張ろう!!!


見ていただいた序でとは厚かましい限りですが、
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