GetDP:finite element solver
2014-09-24 : 
PCクリニック
3週間前(2014-09-04)の記事:「Python 学習:SfePy」
では、
“SfePy”は、「有限要素法」による、
PDEs(partial differential equations:偏微分方程式)を解く
Python モジュール/パッケージ?
しかし、
・・・・・
だが、“simple.py”が見つからない???
と云うことで、使えなかった。
それで、見つけた“Python 学習:FiPy”
は、3Dは出来ない???
ここで、ふと思い出した。
2年前(2012-04-06)の記事:
「Gmsh:3D finite element mesh generator with ・・・」
“Gmsh”そのものは、メッシュ・ジェネレータだが、
“GetDP”なるソルバがある。
なので、「Gmsh GetDP magnetic」
で検索してみた。
真っ先に、
「GetDP - ONELAB」
が見つかる。
GetDP is an open source finite element solver using
mixed elements to discretize de Rham-type complexes in
one, two and three dimensions.
GetDP is developed by the ACE group from
the Montefiore Institute at the University of Liege,
and is released under the GNU GPL.
例によって???
GetDP は 1、2、3 つの次元でデ ヴェンツェル型錯体の分離に
混合の要素を使用して、オープン ソース有限要素ソルバーです。
GetDP は、リエージュ大学モンテフィオーリ所から ACE グループ
によって開発され、GNU GPL の下で解放されます。
(これで、分かるかな???)
・・・・・・・・・・
それに続く、
Getting started
に、
ONELAB allows to use GetDP as a black-box solver:
you don't need to know anything about finite elements
or de Rham complexes in order to run your first simulations:
・・・・・
とある。
はいはい、
ONELAB GetDP ブラック ボックス ソルバーとして使用することができます:
何も知らない有限要素またはデ ヴェンツェル錯体最初シミュレーションを
実行するためにする必要はありません:
・・・・・
まあ、
初めての「シミュレーション実行」には、
“有限要素法”や“de Rham complexes”について知らなくても
ブラックボックスとして使える。
と云うことでしょうか?
かまわず「gmsh-svn-Windows.zip」をダウンロードしてみた。
これは、Ver.2.7.0
以前のものは、Ver.2.5.0 だった。
取り敢えず、以前のもののディレクトリ名を“gmsh250”に変更して、
今度のものを「D:/TOOL/gmsh/」に展開した。
立ち上げてみると、
インタフェースが変わっており、使い易く成っていた。
「GetDP - ONELAB」
ページの通りに実行してみた。
出来ますね。(当たり前!)
「Gmsh」&「GetDP」だと、
・・・
3次元構造のものでも、有限要素法で、
“磁場解析”が出来る!!!
使いこなすには、
「正方形メッシュ」にしたり、
条件の与え方を変えたり、
(解くべき)対象の式を自分好みに替えたり、
・・・・・
いろいろ勉強しないと、・・・・・
勉強しようか? 出来るか???
本日はここまで。
見ていただいた序でとは厚かましい限りですが、
お帰りに投票して頂けるとなお嬉しいです。 ⇒


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