ELF/MAGIC 使用記:「.mei」「.mai」ファイル仕様

2014-10-13 :  理科部 部活
本文の前に、
-・・・ -・-
現時点での、blogramのランクインカテゴリは、
5、2、0、1、0、 1、0、0、0、0(41)で、換算ポイント 71pt 。
この3日間、目立った変化無し。
ただ「グルコサミン」「Firefox」の bg値は毎日の如く増減しているが。
・-・ - -・

さて、本文。

先週(2014-10-07)の記事:
ELF/MAGIC 使用記:概要&インストール
の続き。


前回記事で、
  ・・・・・
  ・・・・・
  先ずモデル定義の「.mei」ファイルを作り、
  “ELFBench”の“H”ボタンか、“実行”メニューの“MESH”で、
  「.meg」ファイルに変換する。
  これが、モデルの構造(磁性体等々と、計算したい場所の情報)

  それから、
  磁性体等々の属性定義の「.mai」ファイルを作り、
  “ELFBench”の“M”ボタンか、“実行”メニューの“MAGIC”で、
  「.mai」+「.meg」により、シミュレーションを実行する。
  結果として、「.mag」等々ができる。

  「.mai」ファイルでは、
  磁性体の“B-H特性”やスケール(座標メッシュ単位)を定義する。
  ・・・・・
  ・・・・・
と書いた。

それで、
.mei」「.mai」両ファイルの仕様について纏めてみた。

今月初め(2014-10-03)の記事:
PDF 文書:永久磁石モデル
で書いた、PDF文書「永久磁石モデル」にある“磁石モデル”
をサンプルにした。

.mei」の基本形???
(行先頭が '*' はコメント行)

***** MAGNET
G30 1 -2 -2 -5
G30 2 2 -2 -5
G30 3 2 2 -5
G30 4 -2 2 -5
G30 5 -2 -2 5
G30 6 2 -2 5
G30 7 2 2 5
G30 8 -2 2 5
E80 1 1 2 3 4 5 6 7 8

***** OUTPUT 1
OG 1 8 MGR1
OE 1 1 MWL

***** CLEAR MEM
CG 1 100
CE 1 100

***** FIELD
G30 1 0 0 10
G30 2 0 0 6
G30 3 0 0 5.1

***** OUTPUT 2
OG 1 3 MGR2


最初に直方体の磁石を定義。
'G30' で、点の番号と3次元座標を定義。
そして、'E80' で、反時計回り&磁極向きを、
エレメント番号と、構成する8つの点の番号で指定。

次に、上記定義結果を出力。
'OG' で、8つの点を(番号 1 から 8 で) 'MGR1' で出力。
'OE' で、1つの磁石(エレメント)を(番号 1 から 1 で) 'MWL' で出力。

ここで、以上の点番号&エレメント番号をクリア
'CG' 、'CE' で。
(大きく指定することは可能なので) 番号 1 から 100 で

今度は、求めたい場所(点)について、
'G30' で、点の番号と3次元座標を定義。

そして、
'OG' で、3つの点を(番号 1 から 3 で) 今度は'MGR2' で出力。

以上で、基本形としては、完了。
他に、丸型磁石とか、磁性体とか、各種バリエーションあり。


***********************************

.mai」の基本形???
(行先頭が '*' はコメント行)

***** MOMENT
SOL MOME
GSCA 0.001

HBUN 1 A/M T
HBCU 1 -1026550 0
HBCU 1 0 1.35

ECHO OFF
DMEG
END

***** FIELD
SOL FIEL
GSCA 0.001

ECHO OFF
DMEG
END


先ず、
'SOL MOME' で、「モーメント計算指示」

次に、
'GSCA 0.001' で、座標値のスケール。
これで、「ミリメートル」単位と指定。

'HBUN'~'HBCU' の3行で、
磁石の、残留磁束密度と保磁力を指定。
・・・保磁力は、(A/m 単位で)、マイナス記号を付けて指定
・・・残留磁束密度は、(T 単位で)指定。

'ECHO'~'END' の3行は、
このまま指定。
(情報は、~.meg ファイルから読み込む。と云うこと)


一方、
'SOL FIEL' で、空間の磁束密度を計算セヨ
と指示する。
次の
'GSCA' は、磁石と空間を別々に指定できるので、
ここでも、「ミリメートル」単位と指定。

また、
'ECHO'~'END' の3行は、
このまま指定。
(情報は、~.meg ファイルから読み込む。と云うこと)


以上の様に、2つのファイルを作ると、
ELF/MAGIC を実行できる。


結果は、「.mag」にある。


幾つかのツールでの結果は、
PDF 文書:永久磁石モデル
で書いているが、
今回の結果は、・・・

51.742mT、383.151mT、625.862mT となった。

これは、元のPDF文書の値と比べて、
それぞれ、1.00156倍、1.015倍、1.02倍
ですね。
磁石表面に近いほど、違いが大きくなる。


本日はここまで。


見ていただいた序でとは厚かましい限りですが、
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